20012年3月1日、米グーグル社はGoogleのプライバシーポリシーを大幅に
変更しました。今まで60以上のバラバラに管理されていた個人情報を統合すると
発表しました。
(2012年3月より同じGoogleアカウントを使っている利用者は同一人物と 見なしてその情報を1つに集約、分析する方針)
大変意味の判りずらい文章ですが、手短に言えばGoogleアカウントの有る無し
に関わらず、個人情報を統合し、彼らが検索ロボット(スパイダー、又はクローラー
という)を使って収集した情報はまとめて公開すると云う事です。考え様によっては
極めて危険な状況がインターネット上で起こることが懸念されます。今までは
仮に個人情報が流失していても、悪意あるユーサーがWEB上から探し出すのに
グーグル検索だけでも60以上の操作を行わなければならなかっものが、一挙に
検索可能となったということです。これでは個人情報の取り扱いは極めて重大な
局面を迎えた事になります、なってしまいましたというべきか?(2012.6.18)
Googleの方針変更は同様なビジネスモデルで競合するYahoo等他社も同様な
方針変更を行うと見て間違いありません。(2012.6.20)


参考資料


** 総務省から「重要なお知らせ」が出ています。
総務省及び経済産業省は、本日、グーグル株式会社に対し、平成24年3月1日から
適用する新たなプライバシーポリシーについて、我が国の多くの利用者に大きな
影響を有することから、法令遵守及び利用者に対する分かりやすい説明等の対応
をすることが重要である旨を文書で通知しましたので、お知らせします。 
総務省|グーグル株式会社に対する通知
 
** 経産省から
経済産業省及び総務省は、本日、グーグル株式会社に対し、
平成24年3月1日から適用する新たなプライバシーポリシー(※)について、
法令遵守及び利用者に対する分かりやすい説明等の対応をすることが重要である旨
を通知しましたので、お知らせします。 
グーグル株式会社に対する注意喚起文書の発出について(METI/経済産業省)

** Googleのプライバシーポリシー統合前に押さえておきたいこと 
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/google_policy/20120224_514345.html

** Googleからプライバシーを守るには? 新ポリシーへの対策を紹介
http://bizmash.jp/articles/11919.html


**3月1日、あなたが丸裸にされる前にグーグル設定変更を
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1139.html
以上手短に収集した情報で、随時追加します。 2012.6.18
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Yahooの検索について
ヤフーとグーグルは2010年7月27日、日本における検索事業において提携しました。
ヤフージャパンは現在、グーグルのアルゴリズムサイト検索技術と検索広告を採用
していますので、googleで対処を行えば、いずれYahooの検索のも反映されますので、
現在はヤフー直接に処理をしていますが、結果的には同じことになると思われます。
(米国では日本とは別にYSTアルゴリズムというヤフー独自のエンジンを使用しています)
2012.6.20
日本での検索エンジンシェア
検索エンジン・ポータルサイト :日本でのシェア(極めて直近のシェア 使用率 2012.6.19調査) Yahoo Japan  53.8% Gogle Japan  42.9% Google USA   2.0% GIGLOBE 0.5% その他、ODN,nifty,OCN,goo,Amazon等は0.1%
2012.6.20


当面推奨されるPCの利用法 (2012.6.18 書きかけです)

1) プライベートブラウジング(Private Browsing:InPraivate)によるWEBサイトの閲覧
  マイクロソフト社のインターネットエクスプローラー(略称IE)はバージョン8(IE8
  現在主流はIE9、年末からIE10がリリース)からInPraivateブラウジングで、又
  オープンソースのFireFoxは相当以前のバージョンン4以降(現在はver.13.01)以降
  Private Browsingをサポートしています。
   重要なのは、それぞれもプライベートブラウジングモードを使い且つ
  IEでは追跡防止、FireFoxではトラッキング拒否を併用する点です。(続く)
  
  以下のページで詳しい説明があります。参照してください。


Cookie とは何か?



重要!!
最近、会員ページの個人情報の流失が確認されました。
googleの画像検索で個人名を検索すると会員専用ページの情報が
一部閲覧できるという状態になりました。
詳細な個人情報は元もと記載をしていませんので、大きな問題は
無いとは思われますが、念の為、専用サイトの情報はすべて
WEBサイト-Apacheサーバーから削除しました。
現在、情報は完全にオフライン(外部アクセス不可)の状態で管理人の手元にのみ
保管された状態にあります。
今後ネット経由の会員専用サーバーはログインはできますが、
ファイルの閲覧は不可となります。検索ロボ(スパイダ)対策が出来るまで
専用サイト閲覧はできません。(2012.6.9 管理人)
重要!!No.2 流失が疑われる場合の緊急対処法
1.ブラウザー(internet explore 等で)google のホームページをアクセス。
2.上段の中から左から3番目の画像を選択
3.検索ボックスの中へ自分の名前(漢字で)を入れ検索を開始する。
時間を代えで(1分間隔でよい)数回行うと確実です。
会員専用ページの画像が有ればデータの流失があります。
(公開ページのスナップ写真は元々アクセス可能なのでこれは
仕方ありません。)
以上の1-3のプロセスを行えば10日程度で万が一に流失した
データもgoogleの履歴から削除されます。(2012.6.14)
Yahoo,その他も同様です。それぞれの検索窓から
上記と同様の事を行うこと(2012.6.20)
** 解説 **
googleの子会社goolebot.com等はリクエストのあった画像について
定期的に或いはオンデマンドで更新進入・収集を行います。この為、
会員専用ページは現在一時全面削除した状態にある為に彼らに
とってアップデートされた最新の情報では流失情報は存在しない事に
なり、つまり事実上削除されます。

重要!!No.3 流失を自分で確認した場合、管理人に依頼して削除する対処法
流失しているページのURLをメールにコピペ(コピーして張り付ける)し、以下から
管理人宛に送付してください。

ここから送付

重要!!No.4 詳しくは書けませんが、検索ロボット対策は既に4種類以上
の対策を行いました。また暫くこのサーバーに対するアクセス・進入に対し
監視をかなり強化しています(一月間程経過をみる)が、この世界では
「完全」はありませんので、各自、ネットの使い方にはページ中段に
記載する様に今後十分な注意を払って下さい。(2012.6.20)